福祉 身近

福祉の内容について身近に考えるとき

20代の頃は、福祉関連の話や一部の熱心な取り組みに関して、頭で分かっていても何となく自分には無関係な遠い世界のような感覚がありました。
その時は、身近な人に障がいを持つ方や、高齢者などがいなかったのです。
自分が歳を取れば、周囲の人々も当然歳を取って行きます。
お世話になった身近な方が高齢者となり、話をするにも支障が出て歩行困難になった姿を見ました。
そしていつの間にか施設に入り、その場所も分からないということに直面し、初めて別世界のことのように聞き流していたことが、理解できるようになったのです。
今後ますます高齢者社会になると言われている日本で暮らして行く以上、自分も含め誰しも福祉のことに目を向けて行くことが自然な姿だと思うのです。
お金をかけて何か大きなことをしようとするのではなくても、小さなコミュニケーションを取ることを心掛けるだけでも高齢者の孤独死や、介護疲れによる事件を防いで行くことにもつながります。
それも福祉の1つのあり方だと言えるのです。

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